ウィーンマラソン2021失格者のシューズはアディダス!デララフリサ
2021年9月12日に行われたウィーン・マラソン。
1着でゴールした24歳のデララ・フリサ(エチオピア)の靴底が規定より1センチ厚い5センチだったとしてレース後に失格となったそうです。
デララ・フリサのタイムは2:09:22でした。
これは、東京オリンピック2020のマラソンで感動したばかりの私たちに、なんかショックですよね。
デララ・フリサ選手が履いていたシューズはどこのか、調べてみました。
デララ・フリサのシューズはアディダスAdizero Prime X
画像を見ると、ピンクのソックスに合わせ、シューズにもピンクが使われて、とてもオシャレです。
アディダスAdizero Prime X
アディダスのランニングシューズとエナジーロッドを組み合わせた史上最高のクッション性を備えたライトストライクプロミッドソールと、ランナーを前進させるためのミッドソール内のカーボン注入ブレード
楽天で販売していましたが、7万円から8万円でした。
外国サイトでは250ドルで販売されています。
アディダス アディゼロ スニーカー メンズ 【 ADIDAS ADIZERO PRIME X MARATHON RUNNING SHOES SNEAKERS G54976 】
これは、トレーニング用に使用するシューズになるのでしょうね。
デララ・フリサ選手もトレーニングに使用していたのを、本番でも履いてしまったようです。
たぶん、故意にでしょうから失格は仕方ありません。
2位のフィニッシャーはケニアのレオナルド・ランガットでした。
彼のシューズもアディダスでした。
Adizero Adios Pro 2を着用して2:09:25のタイムを走った後、レースの勝者に選ばれました。
22900円
たった3秒の差ですが、大きな違いになってしまいました。