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大山重隆クレー射撃オリンピック代表は父の夢を叶えた親孝行なひと

2021/08/01
 
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夫についてマラソンイベントに参加して10年になります。 マラソンイベントが、無い昨今。 「炎の体育会TV」のマスクマンを当てたり、アスリートのことを書いたりしています!

東京オリンピックのクレー射撃代表に内定している大山重隆さんはどのような方なのか、ご紹介します。

 

2021年8月1日追記:

寡黙なまじめそうな大山選手。

まだ、シングルのようでした。

ですが、同じくクレー騎手の素敵なシングルマザーの中山由起枝さんとご結婚されていました。

中山由起枝さんのことは、詳しくこちらに書かせてもらいました。

とっても素敵な方なんですよね!!

良かったです~~。

お二人の笑顔がまぶしいわ💛

いつまでも、お幸せに。

大山重隆さんのプロフィール

★大山重隆さんプロフィール

 

◇1981年(昭和56年)8月25日生まれ(38歳)

 

◇戸田市立新曽北小学校・戸田市立新曽中学校卒業

 

◇21歳からクレー射撃を始める

 

★競技成績は?

 

◇2016年全日本選手権(神奈川県開催)優勝

 

◇2017年全日本選手権(宮城県開催)優勝

 

◇2019年国民体育大会(茨城県開催)優勝

 

◇2019年アジア選手権で日本人最高位となり、東京オリンピックの代表に内定(初)。

大山重隆さんのクレー射撃を始めたきっかけは?

 

◇お父さんが若いころ射撃をやっていて、結婚を機に選手としての現役を退いた。

 

◇お父さんが趣味で狩猟をしていて、誘われて始めてみた。

 

◇栃木県でヤマドリを狙ったり、北海道ではエゾシカを撃ったりしてた。

 

◇狩猟のシーズンは冬なので、夏場はクレーをやるようになった。

 

◇お父さんの夢は射撃で国体出場だった。

 

◇息子の大山重隆さんが国体に出場し優勝した。

 

◇お父さん、涙目。

親孝行さんですね!!

大山重隆さんがクレー射撃を続ける苦労は?

 

◇とにかくお金がかかる!

 

◇あたりまえだが、銃と銃弾が必要で銃弾は消耗品

 

◇銃を保管する丈夫なロッカーも自宅に必要

 

◇警察に行って諸々の手続きが必要で、収入印紙で経費がかかる

 

◇練習のたびに射撃場を使用する

 

◇射撃場は安全な郊外にあることが多いので使用料の他に、高速代やガソリン代がいる

 

なので➡

 

◇給料はすべて競技に使う

 

◇結婚できないから、彼女に悪いと思っています。

(これは彼女はいると、言っていますね)

 

◇オリンピックでの目標は、まず決勝の6人に残ること。

 

◇決勝まで進んだらメダルを獲りたい。

 

◇Twitterはこちら

カッコいいですよ!

 

まとめ

クレー射撃はお金のかかる、マイナー競技なんでしょう。

ヒロミさん、加藤さんが「炎の体育会TV」で広めてくれてるけれど、競技を始めるには銃を購入しなくてはならず、これはネックですよね。

 

ヒロミさんは「日本射撃協会」の公式ページに講座動画を載せていました~!

12分とちょっと長めですが、興味があるかたはご覧ください。

再生が21万回とやはり、みんな興味深々なのね。

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