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中山由紀枝クレー射撃のオリンピック日本代表はママアスリート!

2020/10/31
 
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夫についてマラソンイベントに参加して10年になります。 マラソンイベントが、無い昨今。 「炎の体育会TV」のマスクマンを当てたり、アスリートのことを書いたりしています!

東京オリンピックのクレー射撃代表に内定している中山由起枝さん。

中山選手は東京オリンピックは5度目の出場になります。

この記録は柔道の谷亮子さんと同じになります。

レスリングの吉田沙保里さんでさえ、4度目の出場で引退されました。

中山由起枝選手はどんな方なのか、ご紹介します。

中山由起枝さんはママアスリート!心の支えは娘さんの存在

 

1973年生まれの中山由起枝さんはシングルマザーです。

娘さんが一人、いらっしゃいます。

 

◆最初のオリンピック出場が2000年のシドニーオリンピック。

そして出産。

今から20年前です。

 

◆二度目のオリンピックは2008年の北京オリンピック・

8歳になった娘さんは4位に入賞した由起枝ママにひとこと。

それは、おめでとう!ではなく

「次のロンドンオリンピックで辞めて」

でした。

留守番が多く、寂しかったんでしょうね。

娘さんは、練習の時は由起枝ママのご両親が見てくれてたようです。

これには、中山選手もツラかったと思いますね。

 

◆三度目のロンドンオリンピックではこう変わった。

お母さんは自慢のお母さん💛

競技はずっと続けてほしい💛

と言ってくれるようになった。

良かったですね!

 

中山選手が、娘さんに寂しい思いをさせて、ご自分もツラい気持ちで競技を続けてきたのは、ただ一言。

生活のためです

「夢のオリンピック」などではなく、死活問題だったから。

競技で生計を立てているだけに、クレー射撃は仕事。

生活がかかっていた。

 

中山由起枝選手がクレー射撃を始めたのは18歳のとき、スカウトされた

競技のきっかけは、1997年に所属会社にスカウトされ、高校卒業後のイタリア射撃留学を機に始まった。

その際、イタリアでオーダーし購入舌が銃がベレッタ。

23年間、ずっと使用している相棒になります。

名前もカッコいいですよね。

 

★今18歳になった娘さんに小さい頃約束したのは、オリンピックでメダルを取って首メダルをかけてあげること。

これはまだ叶えられていません。

 

ママアスリートでよく知られているのは、100mハードルの寺田明日香さんですよね。

 

中山由起枝さんは、先駆者としてこう言います。

今はまだ、子どもを持つ女性がまだ競技を続けられる。

そしてオリンピックに行けるんだということが、日本だとすごく珍しい。

日本でもそれが普通の世の中になればいいのに。

まとめ

東京オリンピックは開催されるかどうか、まだ不透明ですね。

開催されたら、娘さんにメダルをかけてあげれるよう、応援したいです!

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