中山由紀枝クレー射撃のオリンピック日本代表はママアスリート!
東京オリンピックのクレー射撃代表に内定している中山由起枝さん。
中山選手は東京オリンピックは5度目の出場になります。
この記録は柔道の谷亮子さんと同じになります。
レスリングの吉田沙保里さんでさえ、4度目の出場で引退されました。
中山由起枝選手はどんな方なのか、ご紹介します。
中山由起枝さんはママアスリート!心の支えは娘さんの存在
1973年生まれの中山由起枝さんはシングルマザーです。
娘さんが一人、いらっしゃいます。
◆最初のオリンピック出場が2000年のシドニーオリンピック。
そして出産。
今から20年前です。
◆二度目のオリンピックは2008年の北京オリンピック・
8歳になった娘さんは4位に入賞した由起枝ママにひとこと。
それは、おめでとう!ではなく
「次のロンドンオリンピックで辞めて」
でした。
留守番が多く、寂しかったんでしょうね。
娘さんは、練習の時は由起枝ママのご両親が見てくれてたようです。
これには、中山選手もツラかったと思いますね。
◆三度目のロンドンオリンピックではこう変わった。
お母さんは自慢のお母さん💛
競技はずっと続けてほしい💛
と言ってくれるようになった。
良かったですね!
中山選手が、娘さんに寂しい思いをさせて、ご自分もツラい気持ちで競技を続けてきたのは、ただ一言。
生活のためです
「夢のオリンピック」などではなく、死活問題だったから。
競技で生計を立てているだけに、クレー射撃は仕事。
生活がかかっていた。
中山由起枝選手がクレー射撃を始めたのは18歳のとき、スカウトされた
競技のきっかけは、1997年に所属会社にスカウトされ、高校卒業後のイタリア射撃留学を機に始まった。
その際、イタリアでオーダーし購入舌が銃がベレッタ。
23年間、ずっと使用している相棒になります。
名前もカッコいいですよね。
★今18歳になった娘さんに小さい頃約束したのは、オリンピックでメダルを取って首メダルをかけてあげること。
これはまだ叶えられていません。
ママアスリートでよく知られているのは、100mハードルの寺田明日香さんですよね。
中山由起枝さんは、先駆者としてこう言います。
今はまだ、子どもを持つ女性がまだ競技を続けられる。
そしてオリンピックに行けるんだということが、日本だとすごく珍しい。
日本でもそれが普通の世の中になればいいのに。
まとめ
東京オリンピックは開催されるかどうか、まだ不透明ですね。
開催されたら、娘さんにメダルをかけてあげれるよう、応援したいです!