ホノルルマラソンの服装はどうしよう?
12月の寒い日本から常夏のハワイへ
なんですけども、飛行機の中は寒いことが多いです(エコノミーでのお話です)。
そして早朝に着くホノルル空港(ダニエル・k・イノウエ空港)の中も寒いです。
日本へ帰るときのホノルル空港も寒いです。
旅行で何がつらいって寒いのが一番こたえますので
携行できる暖かいものは必須ですよー。
私はおしゃれに見えるバーバリーの革ジャンを携行しています。
これですと日本の空港でもホノルルの空港でも変じゃありません。
これがホノルル空港から外に出るとワッ!と暑いんですよねー。
すぐに着替えることができるようTシャツと短パン、サンダル、帽子の用意はスーツケースに
入れるよりも(空港でスーツケースを広げると見苦しいもん)サブバックに入れたり
下に着て脱ぐだけにしておくのがいいですね。
(皆さんご存じでしょうね)
ほとんどのかたは15時くらいのチェックインまで外にいることになると思うんですね。
スーツケースは先にホテルに行ってしまうわけですから
工夫が必要です。
足元をサンダルにするだけでも、とてもすずしくなります!
ホノルルマラソン当日の服装
私は2013年と2014年、フルマラソンに参加しました。
15年はレースディウオーク。16年、17年は応援のみです。
服装のことでいちばん思ったのはその方のゴールまでにかかる時間とタイムをねらってるのか、
それともマラソンエンジョイの完走さえできたらそれで良いのかで決めたらいいと思います。
夫はタイムねらいですから、軽装ですね。
ランニングと短パン。
携行品なし。
私は8時間ランナーなので(ウオーカーですね)外に8時間もいるんですから、用意は怠ってはだめだったんですねー。
だけど、一般ランナーの服装を参考にしてしまった私の失敗談をきいてください。
2013年はランニングと短パン。下には足首までのコンプレッション。
足は靴下なし。(練習がいつも靴下なしだったので)
帽子とサングラスも必須です。
ランニングシャツは大失敗でした。陽にさらされ続けたので日焼けがひどかったです。
次の日は日焼けの治療クリームを探して薬局まわりでした。ひりひりと熱を持ち痛くて痛くて。
やけどです。
薄い日差しをさえぎる羽織るような服装が必要だったんですね。
またコンプレッションはほとんどのかたが、長いのは暑いからお勧めしませんと書かれてますね。
これも自分の力量が目安になります。
トレーニングを続けていて足がランニングに慣れているかたはいいとおもうんです。
私は全くの初心者でしたから(いちばん長くて10Km)、長いコンプレッションが足を守ってくれたので
次の日にダイヤモンドヘッドに登ったり、普通に歩いたりできましたよ。
確かに暑かったし、見苦しかったと思いますがそれ以上にメリットありでした。
反対に2014年。
この年はレース中に雨が降ったんですね。
レース開始後三時間後くらいから、降り始めましたから早くゴールに到着できたかたはあまり濡れないし寒くない。
だけれど私は外に8時間もいるんですから、雨に濡れて風に吹かれて凍えました。
「ここ、南国だよね?この寒さはなんなんだ~!」と震えながら思いました。
薄いカッパを、携行すれば良かったと後悔しましたよ。
2014年の写真です。
虹が綺麗だった。
でも寒かったよー。
三本のヤシの木が風の強さを語ってくれてます!
この年は7時間20分で完走でした!アイキャッチ画像だよん。
ホノルルマラソンのエイド( レース中に出るもの)
ほの暗ーいなか、ワイキキの街なかを通り抜けダイヤモンドヘッドの方向へ走っていきますよ。
小学生高学年くらいから中学生くらいの子供さんの応援が多いです。
学校のボランティアの一環なのかな?
お水とゲーターレイドを用意してくれてます。
あとお菓子を出してくれるかたもいらっしゃいます。
でもね、ごめんなさい日本の繊細な味のお菓子に慣れてしまってるからあまり美味しくないんですね。
プリッツのような乾いたお菓子ね。
あと注意はなぜかへらに載せたワセリンを配ってくれるんです。
靴ずれや洋服ずれを防ぐためなんでしょうね。
間違ってなめちゃった人もいました。気をつけて。
わたしは「食べちゃだめ~」と日本語で言われました。
2014年30㎞付近で出されたバナナにチョコや塩を混ぜたもの
これは美味しかった~!
栄養補給にぴったりでした。
調べたけどbananというお店の商品なのかな?ネットには載ってないんですよね。
またゴール近くの高級住宅街ではカットしたオレンジやレモンを入れたお水が出されました。
これらは全部、市民からの御好意です。
ゴールまで時間がかかるかたは、ちょっとしたおやつを持つと癒されますよ。
私は梅干しを持ちました。塩飴で十分なんですけど梅干しが美味しいからね。
日本人ですからー。
bananの人たち。
このバナナのペースト一口がほんとっランナーには美味しかった!
ホノルルマラソンって、海に向かって走る!というイメージありましたが景色が綺麗なのは三か所くらいです。(ちょっと残念)
最初はワイキキのカラカウア通りからそしてホノルル動物園、ダイヤモンドヘッドのほうへ。
ここがちょうど10キロ地点ですから普通タイムのランナーはスタートから
一時間半から2時間くらいの朝陽が昇ってくるころです。
右側に海が見えてとても綺麗ですよー。
ここがホノルルマラソンのハイライトって書いてる人多数。
そしてダイヤモンドヘッドを抜けてハイウエーに行きます。
2時間すぎた時間になりますからエリート先頭たちがゴールへと戻ってきます。
みんな、歓声で見送ります。
さすが早いねー!!!
ヒューヒューと声援!!!
次は景色のつまらないハイウエーになります。
折り返し地点の美しいハワイカイまでは単調単調。
癒される~~~~
ここにずっといたいよー。
でも目指すはゴール地点!
ハワイカイあともハイウェイですから単調単調。
ゴールへあと5キロくらいになるとやっと海が見えます。
これ、感動しますー。
ありがとう!素晴らしいって思いますよ!
真っ暗な中での花火から始まって,綺麗な朝陽と海、ダイヤモンドヘッド見ながらゴール遠い~まだか~と向かうんですけど、ずっと終わってほしくないホノルルマラソンです。
大勢の人と走るのが楽しい。
みんなとまだまだ一緒にいたい!(知らないひとたちでも)
また終わったあとのアフターもすっごく楽しいよ。
サイトを参考にしてください。Enj@y!!!!!!
(ゴールに近くなってやっと見えた海さん)
☆ホノルルマラソン🏃スタート地点への行き方!スクールバスで(無料)🚌
☆ホノルルマラソン受付会場コンベンションセンター行き方(完走証受け取りも)
☆ダイヤモンドヘッドをワイキキから歩いて登った!達成感半端ない
などなどです。