モリ―・セイデル[東京オリンピック女子マラソン銅メダル]のwikiとインスタ
2021年8月7日,札幌で行われた「東京オリンピック2020女子マラソン」
優勝候補のマラソン世界記録保持者であるブリジッド・コスゲイ(2時間14分04)
ハーフマラソン世界記録保持者ペレス・ジェプチルチル(2020年10月1時間5分16秒)
二人のケニア勢と走るこの白人女性は誰???と思った方、多かったと思う。
3位でゴールしたときに、テレビカメラに向かって笑顔で手を振ってくれましたよね。
この可愛い女性、ゼッケンには「SEIDEL」と書かれていました。
快挙はアメリカでも話題に。
米国で17年ぶりのメダルだったようだ。
2004年のディーナカスターの銅メダル以来、米国からオリンピックマラソンメダルを獲得した最初の女性でした。
ちょっと調べてみたので、ご紹介しますね。
モリ―・セイデル[東京オリンピック女子マラソン銅メダル]はバリスタ!
モリ―・セイデルはアメリカでも無名の存在でした。
無名の存在からわずか1年半。
3回目のマラソンであるオリンピックマラソンで銅メダルを獲得!
◇生年月日:1994年7月12日生まれ
◇セイデルは、2012年、2013年、2018年にグレートエジンバラクロスカントリーで米国の代表選手でした。
クロスカントリーの選手だったことに少し驚きます。
距離も間違いでなければ、4㎞と6㎞と短いです。
2012年:グレートエジンバラインターナショナルクロスカントリー4㎞ チームUSA1位
2013年:グレートエジンバラインターナショナルクロスカントリー4㎞ チームUSA3位
2018年:グレートエジンバラインターナショナルクロスカントリー6㎞ チームUSA3位
◇その後、セイデルは長い間、強迫性障害によって引き起こされた摂食障害の治療を受けることにしました。
ウィスコンシン州のREDIクリニックに4ヵ月通院し、合計2年の治療を受けたそう。
、
◇初めてのフルマラソンはジョージア州アトランタで2020年2月29日に行われた。
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セイデルは2020年の米国マラソンオリンピックトライアルで2位(2時27分31秒に8秒遅れ)
➡オリンピック代表権を獲得!!
◇2020年10月4日、2回目のマラソンとロンドンマラソン
総合6位でフィニッシュ2:25:13
◇普段は地元のコーヒーショップやベビーシッターの2つの仕事を掛け持ちしているそうだ。
ファッションが可愛いですね💛
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◇2021年の東京オリンピックで3回目のマラソンで、銅メダルを獲得!
ペレス・ジェプチルチル:2時間27分20秒で優勝
コスゲイは16秒遅れでゴールし、銀メダルを獲得。
銅メダルはモリー・セイデル(アメリカ)とロナ・チェムタイ・サルピーター(イスラエル)の争いとなった。
ところが、残り5キロを切ったところでサルピーターが立ち止まり、セイデルが勝ち取った。
この、サルピーターが止まり、歩き始めたのにはビックリ。
こういうこともあるんですね。
セイデルは2位のコスゲイに10秒差でフィニッシュ✨
おめでとうございます。
モリ―・セイデル[東京オリンピック女子マラソン銅メダル]のTwitter
いちばん最新のTwitterです。
ちょっと、大人のブラックユーモアですね。
The official pickup line of Tokyo 2020:
“Hey, wanna break down some cardboard with me?” https://t.co/XDUyoi8q5G— Molly Seidel (@ByGollyMolly12) July 18, 2021
翻訳:
東京2020の公式口説き文句: 「ねえ、私と一緒に段ボールを壊したいですか?」
モリ―・セイデル[東京オリンピック女子マラソン銅メダル]のインスタ
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私はまだ昨日起こったことの言葉を見つけようとしていて、
私をここに連れて行ってくれたチーム全体に多大な感謝の意を表したいので
今のところはこれのままにしておきます。
本当におめでとうございました。
また、セイデルは選手村のクーラーのリモコン取説をインスタにあげた人でもありました😊
👆これは、日本は親切じゃなかったですね。
ちょっと、残念なことでした。