ホノルルマラソンANAの良いところ
あのときの御恩は忘れません
北海道住民は冬、飛行機の雪による欠航を考えながら
計画をたてなくてはいけません。
しかーし、少しでもお金がかからないように考えちゃうから
ホノルル行きは必然的に日本を土曜日出発し現地ホノルル土曜日着、
次の日マラソン当日！
という感じで参加してきました。
というのも運賃が一日違うだけでだいぶ安くなるんですね。
デメリットはこの日に飛行機乗れないと、
レース終わっちゃうってことです。
ある年は雪で羽田行き、欠航になりました。
が、その後のANAのグランドスタッフのみなさまがた、
特に地元の空港のスタッフさまがほんとに良くしてくれました。
欠航が決まったら、道内近場の空港、羽田行きは何時にあるのかと
空席はあるのかと手早く調べてくれて
手書きのプリントを持って不安顔の私たちに対応してくれます。
私たちは釧路空港に移動して羽田へのANA最終便に乗り、
それから羽田発ホノルル行き、これもANA最終便に
ANAですべてを予約するメリット
これは、旅行慣れしてない私がびっくりしたのは
北海道の地方空港でもホノルル行きのチケットがもう発行されるということです。
空港に行き、手続きしてもらいますが
パスポートを見せて戻ってきたチケットは
もう羽田ーホノルル間の手続きは終わっています。
もう羽田で手続きいらないんです。
荷物もなにもしなくていいんです。
ホノルルまで持って行ってくれます。
羽田でごろごろスーツケース移動させなくてもいいんです。
これは時間短縮、身軽に移動できるすごいメリットでした。
ANAのグランドスタッフさんは搭乗券をホッチキスで
パスポートに止めてくれるという
そんな優しい心配りもしてくれるんですよ。
あれ？チケットどこにしまったっけ？困ったーと
悩まなくていいようにしてくれます。
さてさて
釧路空港に車で移動した私たちを待っていてくれたグランドスタッフさん。
時間が追っているため無駄のない動きで私たちホノルル行きのチケットの変更をパっとしてくれました。
お手数だったし、寒かったと思います。
羽田行き最終便にぎりぎり乗れました。ありがとうございました。
今度は羽田に着くと私たち二人にANAの係員さんが二人付き、国際空港まで
迷わないよう誘導してくれました。
これは少しでも空港間を迷って時間のロスがあったら
飛行機に間に合わないからとの御配慮でした。
国際空港に着くと、もう手続きは釧路で完了してますから
パスポートを見せて税関を通るともう飛行機内に直行でした。
こちらもぎりぎりセーフです。
ANAのみなさま、ありがとうございました。
おかけ様でレースに間に合いました。凡タイムでムスッとした夫でしたが。
感激の帰国便メニュー
帰国便は体も胃も疲れていますから
食事は麺類が嬉しいですよねー。
以前は国際便はおそばのイメージでしたが、アレルギー問題のある昨今
出されたのはジャージャー麺。
わたし、これにはいたく感激しました。
冷たいからするする食べられるんですよね。
疲れた胃に優しかったです。
また、アイスクリームも出ましたよ。じゃーん。
ハーゲンダッツ、バニラ様です。感激しました。
これにあたたかいお茶を頼んで、満足満足幸せでしたよー。
去年もおととしもそうでした。（2016年2017年です）
キャビンアテンドさんがハーゲンダッツだけ、テーブルに置いていってくれます。
あれースプーンはいつくるんだろう……？ どうやって食べるの……。
？？？？？？
でも心配しないでね。
スプーンはふたの裏側にくっついてあり、それをポキッと折っていただくのね。
知らなかったよー。
ハワイアン航空のことも書きました。
後日談
ハワイから帰宅したあと、おみやげにホノルルクッキーを持って
釧路→ホノルル便に変更してくれたグランドスタッフさんにお礼にいきました。
一年後、ホノルルマラソン出発日のこと。
受付に彼女がいらっしゃったので，去年はありがとねーあの時は助かったよーと言うと
「わたし、いただいた手紙をドアに貼って毎日、それ見て出社していました」
え＝＝＝＝＝＝＝。
びっくりして涙目になる。
何を書いたのかまったく覚えていない。
今年も頑張ってくださいね、と応援の言葉をいただく。
飛行機に乗りこむとき、他のグランドスタッフさんがチケットを機械に通しながらと
夫に頑張ってください！と言ってくれた。
驚いて、え？と振り向くと
一階で聞こえてしまいました、と笑顔で送ってくれた。
嬉しかったです。本当にありがとうね💛
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