高木翼/炎の体育会TV出演!富士通クオーターバックは日本人4年ぶりのMVP
炎の体育TTVでギリギリ時間内にすべての的に当てたすごわざ
2020年1月3日のアメリカンフットボール大会であるライスボールで、富士通は4年連続5度目の日本一になった。
社会人代表の富士通と学生代表の関西学院大の対決で38―14で富士通が優勝。
MVPは米国出身選手が続いたので、日本人選手として4年ぶりに選出された。
(富士通の過去4度優勝は米国人選手がMVPだった)
人生一度切りのチャンスだと思っていたので、うれしい
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こう言うのは富士通で高木翼は4季目のシーズンながら出場機会には恵まれなかった。
富士通にはエースのクオーターバック・バードソンがいたからだ。
(現在の社会人アメフトはアメリカ人QBが主流で、トップリーグに所属する8チームの内、先発QBは7人がアメリカ人という状況だという)
彼がアキレス腱を断裂したので(2019年11月)、クオーターバック代役指名された。
2019年12月のジャパンエックスボウルでは冷静なタクトで接戦を勝利に導き、
ライスボールもパスを18度試み15度成功させる安定感だった。
(これは体育会TVでも見せて魅せてくれましたよね💛)
来季は史上初の5連覇を目指す!
★高木翼さんプロフィール!
生年月日 1992年4月23日
身長 185cm
体重 88㎏
出身校 慶応義塾大
【アメフトを始めたきっかけ】
●学生時代にアメフトをやっていた父親に連れられて、小学生時代に参加したフラッグフットボールの練習が最初。
● 父親の仕事の関係で中学1年の1年間をアメリカで過ごし、その時に生で観戦したNFLに魅了されました。
(NFL➡ナショナルフットリーグの略称)
●高木選手が考えるアメフトの魅力
・様々な特徴(足が速い、キックが上手い、投げるのが上手い、体が大きい、頭が良い)を持った選手が勝利に向けて活躍できる。
・あらゆる努力(フィジカル、メンタル、技術、戦術、頭脳)が必要なスポーツ
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これは「炎の体育会TV」で若林さんとオードリーさんが熱く語っていました。
●富士通でのお仕事は?
・富士通の営業部門ビジネスマネジメント本部にて、「営業とマーケティング」を人事的な側面からフォローさせて頂く役割。
・新入社員の配属やマーケティング部隊の人事事項全般を担当。
・全従業員、幹部社員も含めて、相談に乗り、職場の課題解決に向けて業務に励んでいます。
●アメフトでは、外国人クオーターバックに勝つために、フィジカル・技術・メンタル・頭脳などあらゆる面での努力が必要。
日本のアメリカンフットボールは今年、躍進をかけています。
2020年、日本のアメリカンフットボールは、4国際大会(国際試合)に5つの日本代表チームを送り込む。
フル代表の招集と試合は、2015年7月の世界選手権(米オハイオ州カントン)以来5年ぶり。
また、日本のフットボールチームがNFLルールをベースにした試合を戦うのも初めて。
日本人クオーターバックって、誇らしいですよね。