橋本崚(GMOアスリーツ)は幻の山の神?MGCから世界舞台へと応援!
9月15日に行われたMGC感動レースで、ひときわ目を引いたランナー橋本崚さん。
そのレースでは下記の成績でした。
5位 | 2時間12分07秒 |
2020年2月2日「丸亀国際ハーフマラソン」に出場します。
橋本崚さんについて、応援を込めて書いてみようと思います。
橋本崚(はしもとりょう)さんMGCまでの道のり
◇生年月日 1993年9月26日(26歳)
◇生誕地 大分県の旗大分県由布市
◇身長 172cm
◇体重 55㎏
●高校卒業後の2012年4月、青山学院大学に入学・陸上競技部に所属し、原晋監督の指導を受ける。
●大学1年時は三大大学駅伝出場無しでした。
●大学2年時2013年11月開催の第45回全日本大学駅伝大会で6区を担当、区間5位。
●2014年1月の第90回箱根駅伝において、山登りの5区を任される予定だったが、左足ふくらはぎの肉離れにより戦線離脱・補欠登録。
5区は山の神が宿る区間で有名ですね。
初代山の神今井正人
二代目山の神柏原竜二
図を見ると坂の急なのがよくかります。
ここは、見せどころだったでしょうね。
残念でした。
残念なことは、まだ続きます。
●大学3年時、左ハムストリングや臀部の肉離れ、右大腿骨の骨折など故障の多発により、箱根駅伝を含めて三大駅伝に走ることはできなかった。
2015年1月は青学はチーム総合初優勝しました。
この時のことを心から喜べなかったと素直に話されています。
●大学4年時、2015年11月に開催された第47回全日本大学駅伝へ2年ぶり2回目の出場、7区を担当し区間3位。
でも、夢だった箱根駅伝は補欠登録で結局4年間いちども出場できなかった。
このとき、レース当日朝までは、駅伝に出場することになっていたが、神野大地の調子が良くなったので
交代させられたと、原監督が自身で話されてました。
チームは二連覇総合優勝です。
これは、スポーツの残酷さですねー。
書いていてもツラいです。
●大学卒業直前の2016年2月の東京マラソンが初フルマラソン2時間14分台の23位
●GMOアスリーツ入社
私、橋本さんのこの写真好きですねー。
負けず嫌いの強気な走りは、見る者をも魅了する
GMOアスリーツのサイトに書かれている橋本さんの紹介文ですがなるほどです。
やはりほかのひとも魅了されてるんですね。
●2016年二度目のフルマラソンは「防府フルマラソン」
2時間11分台でマラソン初優勝\(^o^)/
●2019年2月3日に行われた別府大分毎日マラソンで2時間09分台の自己記録を達成、さらに青山学院大OBとしても初のMGC出場権を獲得した。
惜しかったMGCレースそれでも魅了された走りでした
総合5位・2時間12分
GMOアスリーツのサイトで書かれてる言葉。
MGCで勝つこと、マラソンで2時間8分30秒を切ることを目標に競技に取り組みますので、応援よろしくお願いいたします。
原晋監督は橋本峻さんをとても目にかけてるように思います。
別府大分毎日マラソンでMGCレース出場権を獲得した時はこう話されています。
箱根駅伝があれだけ盛り上がる中、彼は陰で頑張って努力した。それが漸く報われて頭が下がる
神野大地と土壇場で交代せざるをえなかった決断は原監督もツラかったのでしょう。
橋本さんの活躍はとても嬉しいようだ。
2020ニューイヤー駅伝GMOアスリーツは初出場で初優勝なるか?朝、8時半からTBSで放送されます!
自分のサイトからのコピーになります。
11月3日(日)開催の「第60回東日本実業団対抗駅伝競走大会」にGMOアスリーツは初出場し
26チーム中、駅伝に出場できる12位以内をかけて、5位でフィニッシュし見事獲得。
結果はこちら
☟ ☟ ☟
1区/11.6km
倉田翔平
33分31秒 区間4位
2区/8.0km
森田歩希
22分39秒 区間6位
3区/16.5km
橋本崚
48分38秒 区間9位
4区/9.5km
渡邉利典(青学優勝メンバー)
27分30秒 区間1位(区間新)
5区/7.8km
一色恭志(青学優勝メンバー)
22分43秒 区間5位
6区/10.6km
下田裕太(青学優勝メンバー)
30分45秒 区間9位
7区/12.9km
林奎介(青学優勝メンバー)
38分12秒 区間8位
渡邉・一色・下田・森田・林と、青学の箱根優勝メンバー
これに、橋本さんが入っていないのは悔しいけれど
それをばねにがんばってほしいな。
3月にはたぶんMGCファイナルレースの東京マラソンに出場すると思う。
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