楢崎智亜(ならさきともあ)炎の体育会TVを詳しく!スポーツクライミングのルールは?
2021年3月6日の「炎の体育会TV」。
東京オリンピック2020で初めてオリンピックに採用されるスポーツクライミング。
その日本代表、楢崎智亜(ならさきともあ)さんが出演されます。
クライミング超人が学校で凄技連発!!
学校を舞台に、忍者のようなスゴ技を披露してくれるようです~~。
スポーツクライミングとはどんな競技?
また日本代表に決まっている楢崎智亜さんはどんな方なんでしょうか。
ご紹介します。
楢崎智亜(ならさきともあ)が日本代表のスポーツクライミングはどんな競技?
スポーツクライミングは3つの競技で競われます。
★「スピード」
同じ条件で設置された高さ15メートルの壁を2人の選手が同時に登り速さを競う
★「ボルタリング」
オリンピックでは、各選手がこの3種目を行い、その合計点で順位が決まる。どの選手も得手不得手があるため、2種目終了時点では最終順位の予測ができない。
いやーこれは、ハラハラドキドキですね。
ボルタリングは、よく聞く言葉です。
ですが、スポーツクライミングの一種だとは知りませんでした~~。
スポーツクライミングが3種類もあるのも、驚きです。
ただ、登ることができるかどうかを、争っているだけと思っていました。
また、腰にお洒落なチョーク袋に入れ、チョークを手に付けて登るところを、見たことがある方も多いはず。
素手とクライミングシューズのみ
で壁に挑むスポーツクライミング。
「ペルシャのチーター」の異名を持つ23歳のレザ・アリポワ(イラン)2017年のスピード動画
「スピード」の動画をみてください。
15-metres, straight up, in under 6 seconds 👀 Iran’s Reza Alipour is making a name for himself on the climbing world stage pic.twitter.com/0ZEoton99C
— CBC Olympics (@CBCOlympics) May 1, 2017
楢崎さんではありませんが東京2020の新星と言われるレザ・アリポア。
・ビル5階分を5秒で駆ける「クライミング界のボルト」と海外で話題になったそう。
楢崎智亜(ならさきともあ)さんプロフィールとスポーツクライミングを始めたきっかけ
◇生年月日:1996年6月22日栃木県宇都宮市で誕生
◇169cm
◇幼稚園の頃から器械体操を習う
◇小学4年生のときに体操教室に通うことをやめる
◇10歳の時、兄が通っていたクライミングジムにたまたま遊びにいったことが転機となった
👆クライミングジムがあること自体が私は驚きだな~~
都会だな~
◇高校は進学校として知られる宇都宮北高校に入学
◇一時は医学部への進路も検討していたという。
😃賢い人なんでしょうね。
◇大学に行きながら競技生活を……というのも考えたがあえて厳しい状況に自分を置く道を選んだ。
その結果は??
・・プロ転向後の2014年の10月にはドイツで行われた世界選手権のボルダリングで10位✨
・2015年には中国で開催されたアジア選手権の同種目で4位✨
・2016年8月には、クライミング・ワールドカップ(以下W杯)のボルダリングで年間総合優勝✨
楢崎智亜(ならさきともあ)さんのトモアスキップとは?
「スピード」競技で生み出した、可能な限りホールド(壁の突起物)をスキップして速度を上げる動きのこと。
トモアスキップと言われ、海外の選手も取り入れる技術。
弟の明智(めいち)さんもクライミング競技で東京五輪出場を目指す!
オリンピック初採用の競技に兄弟揃って、オリンピックに行けるよう応援しています!
智亜さんはこう言っています!
目標は金メダル。どの種目でも1位を狙えるようにしたい。