東京マラソン2019不測の事態・緊急事態に備える
レース中の大会中止に備えて
縁起でもないですが、大切なことです。
北朝鮮対策
即大会中止
ボストンマラソン爆弾テロ事件
こちらも縁起でもないんですが
ちょっとおさらいしておきたくて。
2016年参加の時、ゴールはビックサイトでした。
その時には、ゴール地点に行くまでセキュリティーチェックが3回くらいあって
やっとゴール地点に行けたんですね。
ところが2017年の丸の内仲通りで待ってるときは、まるっきり無しでした。
こうなると、反対に怖くなったんです。
そしてボストンマラソン時のことを思い出していました。
ボストンマラソンテロは2013年4月15日に
いちばんゴール時に
人が多いときを狙った爆弾テロ事件でした。
圧力なべを使用した即席爆弾装置です。
このときマラソン大会で、亡くなった方は3人。
犯人は逃走時、警備警官を射殺。
映画にもなっています。
パトリオット・ディ 愛国者の日
私は大きなリュックサックを下す人がいませんようにと
祈った覚えがあります。
(犯人は大きなリュックサックの中に圧力鍋を入れていた。
鍋には人を殺傷できるよう釘などの大量な金属片入り)
2018年東京マラソン時の対策
<警視庁などは、200台以上の警察車両やバスで主要な交差点を封鎖。
ランナーと一緒に走る警察官「ランニングポリス」の約100人が、
リアルタイムで映像を警視庁本部に送れるウエアラブルカメラを身につけて、コース上で警戒した>
車両突入防止バリア
車両突入防止バリアは
高さ約70センチメートルで、車が衝突すると重みで脚部が跳ね上がり、
車体を持ち上げて突入を防ぐ仕組み。
金属製の爪がついており、衝突時に道路に食い込むことで大きな衝撃にも耐えられる。
観客が多く集まる銀座4丁目や東京駅近くの交差点に150台設置された。
マラソン時のテロ対策は難しいと読んだことがあります。
それは、範囲があまりにも広いからです。
参加人数も多い。
2020年の東京オリンピックに向けて新しい試みがあるのかな?
応援する私たちもしっかりする必要があります。
ボストンマラソン 川内優輝優勝
ボストンマラソンについて暗いイメージがあったけれど
2018年、川内選手が2時間15分58秒で優勝しました!
31年ぶりに日本人優勝と聞いてましたが
87年に優勝したのは瀬古利彦さんです。
瀬古さん、すごい人だったんですねー。(^_^)
2017年のボストンマラソンでは今回東京マラソンで
良い笑顔の川内選手
ワールドマラソンメジャーズで勝つということは、世界ではとてつもなく価値があるんですね。
ワールドマラソンメジャーズとは世界の主要マラソン大会を
ポイント制で行なわれる陸上競技シリーズです。
もちろん、私たち日本の東京マラソンも入っています!