東京パラリンピックマラソンはいつ開催?コースはどこで何時から?
新型コロナウイルスの影響で心配される東京オリンピック・パラリンピック開催日時。
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これは、とてもコースがもめにもめましたよね。
それでは、パラリンピックマラソンはどうなったんでしょう?
コースは?
スタート時間は?
今のところの決定事項を書き留めておこうと思います!
東京パラリンピックマラソンコースは新国立競技場がスタート!
日にち ➡2021年9月5日 日曜日
場所 ➡新国立競技場をスタート・フィニッシュ
スタート時間 ➡6:30
・最初に発進するのは男女の車いす選手。
T54 男子/女子(脳性まひ以外の車いす)
・続いて、片腕のひじ先がないなど男子の上肢障害の選手。
T46 男子(上肢切断)
・最後が男女の視覚障害の選手。
T12 男子/女子(視覚障がい)
コース ➡
オリンピックスタジアム~富久町~水道橋~神保町~神田~日本橋~浅草雷門~日本橋~銀座~増上寺~銀座~日本橋~神田~神保町~皇居外苑~神保町~水道橋~富久町~オリンピックスタジアム
行われるマラソン競技は5種目➡
T12 男子/女子(視覚障がい)
T46 男子(上肢切断)
T54 男子/女子(脳性まひ以外の車いす)
すべて同じコース、同じ距離を競います。
2012年ロンドン、16年リオデジャネイロの両大会は周回コースだった。
東京オリンピックは名所を回る広域コース。
最初若干上った後、3キロ付近から6キロ付近まで一気に下る。
後は高低差は少なく、最後の37キロ付近から3キロ近くが逆にきつい上りになる。
キツイ上りは2019年9月15日に行われたMGCレースで中村匠吾選手や、服部勇馬選手が駆け引きをした手に汗握るレース展開をしたところです。
このコースを増田明美会長のコメント
選手にとっても、観客にとっても“ザ・東京”を感じる魅力的なコース。
ただ選手には、終盤の上り坂が過酷で、特に車いすの選手にとっては過去最高にキツいコースかもしれない。
だからこそ、それを乗り越えてスタジアムに戻った時の歓声に感動すると思う
代表に内定している道下美里さんコメント
コースは、比較的綺麗なアスファルト舗装で、往復エリアが数カ所あり、ブラインドランナーにとって走りやすいコースです。
マラソンコースが交通網に優れ、移動がスムーズにでき応援をしてもらいやすい環境であることも嬉しく思います。
また、東京2020オリンピック競技大会と同じ大都市の公道を、ブラインドランナーが疾走する姿を想像するだけで、胸が熱くなります。
パラリンピックの最終日、たくさんの方々と感動を共有できることを心から願っています。
パラリンピックマラソンは東京五輪・パラリンピックを通じて最後の種目になる予定です。
沿道で無料観戦できる種目が、感動の大会になり、最高のフィニッシュになるよう願ってやみません。