服部勇馬は男子マラソン4強のひとりを調べてみた( 兄弟愛に泣いた)
大迫傑、設楽悠太、井上大仁、服部勇馬のマラソン4強時代
いままで自分のブログで東京マラソン2019年の大迫傑
ボストンマラソンの井上大仁(いのうえひろと)を書いてきました。
背の高い服部勇馬くん、わからないので調べてみました。
やはり思ったとおり背は176cmと高いですね!
体重は61kg。
男子マラソン4強の身長と体重は
◇大迫傑くん ⇒ 170cm 53kg
◇設楽悠太くん ⇒ 170cm 48kg
◇井上大仁くん ⇒ 165cm 52kg
大迫くんと設楽くん、身長が同じで体重が5kgも違うんですね。
服部勇馬さんのプロフィール
◇1993年11月13日生まれの25歳。
男子マラソン4強と言われるきっかけになったのは2018年 の福岡国際マラソンの優勝です。
この大会で絶賛されているポイントは優勝していることです。
日本人のなかで1位!とかでは、ないんですね。
32キロ付近でイエマネ・ツェガエ(エチオピア)
(2時間8分54秒)
アマヌエル・メセル(エリトリア)と抜け出し
(2時間9分45秒)
36キロの給水直後で2人を引き離して独走。
そのまま逃げきった。
日本人優勝は、14年ぶりだったそうです。
そしてこの大会では
設楽悠太選手:2時間10分25秒:4位
川内優輝選手:2時間12分03秒:10位
と両選手も走っていました。
服部選手はこの大会でマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得しました。
MGC出場権獲得すると盾がもらえんるんですね。
書いてるときに、神野大地くんのTWITTERが届いたので載せました。
綺麗な盾です。
MGC finalistの盾やっと届いた!
ちょっと小さくなってるけど!笑#マラソングランドチャンピオンシップ#MGC#東京五輪代表選考会#9月15日 pic.twitter.com/qcxy7gdpzZ
— 神野大地 Daichi Kamino (@daichiagu) 2019年5月23日
服部勇馬の弟は服部弾馬(はっとりはずま)
一歳年下の弟さんです。
似てるんで、設楽選手のようにふたごさんなのかな?と思ってしまいました。
2016年の箱根駅伝で「東洋大の服部兄弟」として華麗に活躍。
おふたりともカッコイイ顔立ちですから大人気だったようです。
トラック競技でオリンピックを目指しています!
服部弾馬のこと、兄弟で箱根駅伝を走ったことなど絡めて書きました。
服部兄弟の三男風馬さんのこと
そんなふたりの兄を持つ三男の風馬さん(2019年1月時点で21歳)
家業の(有)服部総業を継いでいます。
21歳ですよ。若い!
学生でいて遊んでいたいでしょうに。
風馬さんも陸上をしていたけれど思うように記録は伸びなかったようです。
そんなときに彼はお父さんに
俺、戻って家の仕事を手伝うよ。
勇馬、弾馬には陸上に専念してもらいたいから。
「いいのか?」と聞かれ、
「それが自分流の陸上への関わり方なんだ」と答えた。
お父さんの龍一さんは「そうか、帰っておいで」と優しく受け止めてくれた。
写真はヘルメットで笑顔で写っています。
いやあ、服部兄弟に、服部勇馬にこんな物語があったとは。
知らなかったので、ちょっと泣けた。
勇馬が出場する東京五輪代表選考会
「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」(9月15日、東京)は
家族総出で応援する予定。
「五輪の代表に選ばれたらうれしいけれど、
一番うれしいのは周囲から愛される選手になってくれること」。
大丈夫だと思う。
もう私は勇馬選手のファンになりました。