川内優輝ボストンマラソンをサポートしたブレット・ラナーさん
川内選手をボストンマラソン出場を薦めたカナダ人マラソン大好きナイスガイ
ブレット・ラナーさんは1997年筝奏者としてカナダより来日、
ご自身もベストタイム2時間34分(2006年別大)を持つランナーさんです。
これってわたし、トキメキますねー♡
筝とは日本の伝統楽器の一つ。十三本の糸を有する。
この日本の伝統楽器をカナダ人が演奏してるだけでもその文化的ギャップにときめきますが
マラソンランナーとしても、2時間34分はすごい速いですねー。
2018年ボストンマラソン女子優勝デシリー・リンデン選手の
タイムは2時間39分54秒ですから
それより5分も速いんですよ。
2008年から
「日本の素晴らしいランニングカルチャーを世界に発信したい」と、
WEBサイト JAPAN RUNNING NEWS を立ちあげました。
TWITTERにボストンマラソン2019に参加する
日本人選手が紹介されてました。
これね、自国でもボストンマラソンをだれが走るのか
宣伝されてないんですよね。
川内と井上選手だけですよね。
ひとりひとり、良い写真と愛情あふれるコメントです。
赤と黒で構成された美しいサイトでセンスが良くってうらやましい。
英語もわかりやすいです。
Know your Japanese runners in #BostonMarathon
Yuki Kawauchi
2:09:21 (Lake Biwa 2019)
Did you know: He prefers soft drinks to alcohol.https://t.co/GzynaAmDmT pic.twitter.com/ynSa9pmPBo— Japan Running News (@JRNHeadlines) April 11, 2019
甲斐選手は
「知ってるかい?彼はマッサージ師としてフルタイムで働いてるんだよ」
川内選手は
「ご存知でしたか:彼はアルコールよりもソフトドリンクを好みます。」
とTWEETされてます。(^_^)
このように、日本の駅伝やマラソン選手を独自に紹介しており
それが海外のマラソン大会事務局の目に止まり
日本人を大会に呼べないかと次々に照会が来るようになったそうです。
2009年のコペンハーゲンマラソンを皮切りに
日本人の海外マラソン挑戦をサポートしています。
2018年ボストンマラソンの前に
川内選手にかけたという言葉が泣かせます。
川内さん、あなたはこの日のために生まれてきた
そのとおりで、川内選手、この日を境に変わりましたね。
みんなに、特に市民ランナーから好かれてるのは変わりませんけど。