山口遥のWiki|バリアフリーの実現目指す川内女版で最強市民ランナー!
2022年8月28日追記:
山口遥さん、夏に開催される過酷北海道マラソンで優勝です!!
そしてMGCレース出場権を得ました。
タイムは2時間29分52秒。
すごいですね。
全てにおいて、環境に恵まれた実業団選手を抑えての優勝✨
山口遥さんは、容姿もステキですが生き方もホント素敵なんです。
初めて彼女の名前を聞いたのは、2019年の神戸マラソンでした。
👇
神戸マラソン2019で初優勝の山口遥さん。
わたしはまったくこれまで知らない方でした。
山口遥さんはブラインドマラソンでブラインドランナー(盲人ランナー)をサポートしながら
自らもレースを楽しむ、そして記録を更新し続けている素敵な女性でした。
★2021年1月31日、大阪国際女子マラソンに出場されます。
一山麻緒、前田穂南、岩出玲亜などのMGC出場選手たちと、どのような走りをされるのか、楽しみです。
そして、ペースメーカーは川内優輝。
一緒に走る姿が見れるなんて、うれしい、
★2020年1月26日、大坂国際女子マラソンに出場しました。
最強市民ランナーの山口遙「2時間26分台を目指して」実業団選手と勝負!
🔥結果 2時間26分35秒
日本人では2位、全体では7位でした!
1位は松田瑞生でした。
このレースはMGCファイナルレースだったので、オリンピックの第三候補者に松田に決定したと、思った方が多かったはず。
ご本人も大喜びで可愛かったんです。
ですが、約1か月後の3月8日に行われた名古屋ウイメンズで一山麻緒が国内最高記録で優勝しました。
よって、オリンピックで走るランナーは前田、鈴木、一山に決定したという経緯があります。
山口遥神戸マラソン初優勝!まるで川内の理由は?ブラインドマラソンを支援してる
2019年11月17日開催された神戸マラソン。
山口遥さんという市民ランナーが優勝したとネットを飾っていました。
2時間27分39秒で初優勝!!
目を引いた言葉が
まるで川内(@ ̄□ ̄@;)!!
川内優輝は練習がレース参加でありお仕事が休みの日は毎週のようにフルマラソンやハーフマラソンに出場して鍛えていたのは、みなさん周知のとおりですね。
山口遥さんもそうなのかな??
調べてみました。
★合わせて読んでほしい
◇2018年11月 大阪マラソン 2:34:12
三か月後
◇2019年2月 別府大分毎日マラソン 優勝 2:38:18
一か月後
◇2019年3月 東京マラソン 自己新 2:33:41
七か月後
◇2019年10月20日 高島平ロードレース 10km 33分04秒
20日後
◇2019年11月10日 東日本女子駅伝(神奈川) 9区 区間2位 31分58秒
20日後
◇シンガポールマラソン(11月30日) 2:37:28で5位
8日後
◇奈良マラソン(12月8日) 山口 遥; 2:51:40
その後のレースはこうでした。
◇都道府県女子駅伝(2020年1月12日京都)1区20位
◇大坂国際女子マラソン(2020年1月26日)2:26日本人2位!!
◇東京マラソン(2020年3月1日)
🔥結果 2時間30分31秒(日本人1位!・全体で10位)
(2019年の東京マラソンは2時間33分41秒)
また、川内優輝夫妻が出会った「ニューカレドニアマラソン」
2019年の大会に、ご夫婦で参加しました。
川内は優勝したんですが、奥様は2位でした。
そのとき、カップル優勝できなくて奥さんの侑子さんは泣いていました。
お二人の出会いのマラソンだったのでどうしても勝ちたかったようだ。
「川内の嫁として優勝しなくてはならなかった……」としくしく。😢
その時の優勝は山口遥さんです。
👆2019年のレースの様子や、参加費用をご紹介しています。
山口遥さんのプロフィール
◇1987年生まれ
◇167cm/50kg
◇高校 神奈川新栄高校
◇大学 玉川大学
◇22歳からマラソンを始める。
◇23歳で夫博行さんとご結婚
◇28歳まで専業主婦だったがブラインドマラソン(盲人マラソン)の安田享平コーチに師事
◇現在は日本ブラインドマラソン協会の職員としても働き、ブラインドランナーの練習や試合の支援や伴走なども行う。
◇2018年12月16日は伴走者として走っています。
◇東京パラリンピックでも選手村でのサポートを行う可能性があるそうです。
パラリンピックマラソン代表の道下美里の伴走者を務める3人の方のことを書いています。
山口遥さんが伴走をされた青木洋子さんの画像もありますのでぜひ読んでくださいね~。
山口遥さんが所属するAC-KITAチームとは
本当の意味でバリアフリーを目指すチームと書かれています。
これはどういったことなんでしょうか?
健常者と障がい者が自己記録更新から世界の表彰台までを
目標に共に頑張ってるクラブチームです。
◇1990年から当初活動人数5人で発足
◇2000年に障がい者二人入部
◇健常者と障がい者の合同チームを目指して新たな活動開始
◇最強の女性市民ランナーはこうおっしゃいます。
自分が記録を出すことで(ランナーにも伴走者にも)背中を見てもらえたら
これは、ブラインドマラソンに携わってる方々の励みになるでしょうねー。
自分のことだけでいつもいっぱいいっぱいの私。
比べてこんなに素敵なランナーさんもいらっしゃるんですね。
2021年の東京パラリンピックで伴走をされたら、嬉しいです。