井上大仁(いのうえひろと)東京マラソン2020!日本三強シューズはナイキ!
井上大仁いのうえひろと東京マラソン2020走ります!
井上大仁選手は2019年3月3日の東京マラソンは走らずボストンマラソンを選びました。
理由のひとつにボストンマラソンにはペースメーカーがいないこと!と書かれていました。
皆さんも東京マラソンのPACEと書かれたものすごく速いランナーたちを見たことがあると思います。
ペーサーはランナーを引っ張る役目ですからランナーは走りやすいのはご存知だと思います。
オリンピックは国ごとに出場選手の枠が決められており、個々選手にとって他の選手はライバルなので
もちろんペースメーカーはいません。
井上選手は2019年初めニューイヤー駅伝のときに
一番気をつけなければいけないのは、MGCロスとか五輪ロスになって自分の目標を見失うこと
このように話しており、目標はMGCやオリンピックはもちろんですがもっと先の2時間4分台の日本新記録を出すことのようだ。
2019年9月15日のMGCを走る前のフルマラソンにボストンマラソンを選びました。
#BostonMarathon Japanese results – 2018 Jakarta Asian Games gold medalist Hiroto Inoue leads JPN contingent at 12th in 2:11:53 – https://t.co/MoOgotXP47 pic.twitter.com/1PSAjXOsth
— Japan Running News (@JRNHeadlines) April 15, 2019
結果は10位。
また9月15日に行われたMGCレースはまさかの最下位でした。
タイムは2時間22分10秒。
なぜか分からない
レース後、ぼうぜんとした様子で言葉を絞り出した井上。ショックの大きさをにじませた。
年が明けた2020年ニューイヤー駅伝ではシューズをアシックスからナイキの厚底に変え、エース区間の4区(22.4㎞)で、2年前に設楽選手が作った区間記録を22秒も更新する快走を見せました。
これはすごいことで、期待してしまいますね。
ショックから復活できたようで良かった。
🔥川内優輝東京マラソン2020の予想
井上選手は17年、18年と過去2度、東京マラソンを走っていて、それぞれ2時間8分台と6分台と相性がいい。
今回もいつもどおりニュージーランドで調整をしたようで、MGCの失敗でプレッシャーから解放され、開き直って走れれば案外いけるんじゃないですか。
あちこちから「よく練習をしている」との声も聞こえてきますし、性格的にも悔しさをバネにしそう。
🏃井上大仁東京マラソン2020結果🏃2時間9分34秒の26位でした。
1億円もらったら、両親の家のリフォームをしてあげたかったそうだ。
これからも賞金獲得チャンスはあるよ!
井上大仁いのうえひろと2018年8月アジア大会で金メダル!MGCまでの道のり
ジャカルタで開催されたこの大会で優勝したことが繰り返し井上選手を東京オリンピック2020の優勝候補にあげています。
なぜかいうとこのとき、気温28度、湿度88%なんですね。
これは過酷レースです。
記録は2時間18分22秒でした。
東京オリンピックでもこのような温度・環境が想定されるので井上選手が評されてるのだと思います。
★井上大仁選手プロフィール★
1993年生まれの26歳。
165cm、52kg。
体脂肪はわずか5%だそうです。
所属はMHPS(三菱日立パワーシステムズ長崎)
この会社は火力発電分野において世界トップ3に入る会社。
●2018年2月の東京マラソンでは2時間6分54秒と、男子マラソン日本歴代4位のタイムでMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)出場権を獲得。
特別奨励賞として一千万も受け取りました。
しかし、この時2位だった設楽悠太選手は2時間6分11秒で日本新記録をだして(その当時)一億円を獲得しています。
これね、43秒違いで一千万と一億ならだれでもそれは悔しいですねーーーー。
井上選手 雪辱のコメント
設楽選手に負けた悔しさが大きい。
隣(設楽悠太)とは桁も違う。
次は自分が2時間5分台を出したい
インタビュー時にこのように述べています。
お金のことも悔しいとはっきりと言っていてわたしはこう言ってるところ、好きですね。
大迫選手は一億円を少ないと言ってますが。
2018年11月の「ダウンタウンなう」にて。
「ほかのスポーツ界を見ていると、こんだけ半年間頑張って(1億円だけ)っていうのは思ったりしますね。
マラソンって体に毒なんで、1回走るだけでダメージがすごい。
しばらくご飯も食べられなくなるんです」と明かし、「なんで(こんな競技を)やってるんですかね……」と力なくつぶやいた。
マラソン選手がこうやって賞金のことを表立って言える、言ってるのはいいなーと思う。
お金のことを話すのは恥ずかしいことではない。
選手が受け取って当然だと思う。
今回2020年の東京マラソンでも新記録が出たらボーナスとして1億円がいただけます。
Japan Running Newsより井上大仁さん紹介記事
Know your Japanese runners in #BostonMarathon
Hiroto Inoue
2:06:54 (Tokyo 2018)
Did you know: He is a master of origami.https://t.co/GzynaAEeer pic.twitter.com/2HSPXCFi4S— Japan Running News (@JRNHeadlines) April 8, 2019
井上選手は折り紙が得意なんですね。
知りませんでした。
これが、井上選手が趣味で制作したシカなんだそうです。
こういうところが、あるって知っているのと知らないとでは応援するのに雲泥の差があると思う。
ブレットさんはTWITTERで世界に向けて発信してくれてますね。
(東京マラソン2020の英語での中継をされ、世界へ発信するそうだ)
小さいことですが知っていると本当にマラソン応援は楽しいです。
井上選手を見ると折り紙のシカが頭にこれからはずっと浮かぶことでしょう。