ホノルル鉄道の路線図ルート|アウラ二・ワイキキの駅の開業計画は?
ホノルルレールトランジットは2020年開業予定です!
●2020年末に開業するのは西側のイーストカポレイからアロハスタジアムまで
カポレイにあるのはアウラニ・ディズニー・リゾート&スパ
あとから公式ページを見てみて。素晴らしいです!
●アロハスタジアムからミドルストリート間は2022年中には完成予定
●ミドルストリートからアラモアナセンター間は2025年に全線開業予定
ホノルル空港へも2025年なんです。
と、まだまだですが。
★ホノルルに到着した時や、帰国時にホノルル空港(ダニエルK・イノウエ国際空港)へ向かうときは本当に不便ですよね。
お金もかかります。
大体の方はホテルからのお迎えか、今ならHISの乗り合いバスが主流ではないでしょうか。
バスはスーツケースで移動だと重くて、キツイ。
タクシーはお高いです。
なんとかならんのか~~~?この不便さ!ハワイでしょここ??と思っていた方は多いはず。
モノレール(沖縄のように)ができるのか?と
思っていましたができるのは鉄道!です。
なんと路線計画情報からすると2025年に鉄道ができたら
空港からアラモアナ・センターまで16分
料金については公営バス(TheBus)と一緒!
これは嬉しいですね。
現在路線バスは一律2.75ドル(子ども1.25ドル)です。
ワンデーパスは(一日乗り放題)5.5ドル(子供2.5ドル)
子供料金とは6歳から17歳です。
ホノルルレールトランジットとは?またどこまで行くの?
ホノルル・レール・トランジットは高架型の都市高速鉄道のことです。
●「アラモアナセンター」からオアフ島西部のカポレイまでの約32kmを走る鉄道のことです。
●車体の製造は、日立グループの日立レールイタリアが製造しています。
●車両は4両編成で、両端のイースト・カポレイ駅とアラモアナセンター駅の間を41分間で走行します。
(1編成に800人以上が乗車することができます)
●運転手のいない自動運転です
●車両にサーフボードラックが設けられている(ハワイらしい💛)
●エアコン完備。 自転車、サーフボード、車椅子、ベビーカー、クーラーボックス、荷物が持ち込み可。
● 朝4時台から深夜まで運転
● 運転間隔はピーク時は5分ごと、オフピーク時は11分ごとが計画されています
● 最高速度は時速55マイル(約88キロ)、平均速度は時速33マイル(約48キロ)
● キスアンドライド(kiss-and-ride)整備
(キス&ライドとは多くの駅で、自家用車などでの送り迎えができるように、一時的な駐車スペースが整備されています。素敵なネーミングですよね💛)
●観光客に課すホテル宿泊税の一部も財源。
私たち日本人観光客も鉄道の建設費を負担してるんですね。
駅の始発カポレイと終点アラモアナセンター(ワイキキ)の概要!!
● East Kapolei イーストカポレイ
パーク&ライドの駐車場(900台)、キス&ライド、タクシー乗り場が整備されます。
所要時間:アラモアナ・センターへ 42分
● Ala Moana Center(アラモアナ・センター)
ハワイ大学マノア校、ワイキキ方面、そのほか各地域への路線バスに乗り換えができます。
アラモアナセンターには広いバスセンターがあります。
所要時間:ホノルル国際空港へ は16分,ダウンタウン へは4分
日立のシンボル「日立の樹」モアナルアガーデンがこの鉄道の沿線にある
日立とハワイの縁を感じますね!
近い将来、日立製の電車が「日立の樹」の横を走ります。
- 所在地:2850A Moanalua Road、Honolulu(アラモアナセンターから3番バス)
開園時間:7時30分~日没30分前
入場料:$3(12歳以下は無料)
日立の木「この木なんの木」モンキーポッドは向かって二本あるうち、左側だと言われています。
オプショナルツアーに組み込まれてのを、利用するのも簡単で便利です。
コチラから予約できますよ!👇楽しいオプショナルがたくさん~♫
まとめ
ハワイと無人電車、合うかもです。
自然を壊さないためにも、車が増えるよりはいいんじゃないかと思いました。
カイルアビーチやノースショアへも行けるようになったらますます便利ですねー。
日本のローカル路線のような風情になればいいな~。
違う?
沿線にタワーマンションが建つ予定など、聞きますもんね。
どうなることでしょうか??
でも、コロナで計画もうまくいってないでしょうね。
★ダニエルK・イノウエ国際空港と旧IBMビルの建築家は同じかたなんです。
旧IBMビルはホノルルマラソンの時のスタート地点になり、そのライトアップがとっても素敵なんですよ!